《寄り合い》地酒・秋鹿友の会

2020年2月22日に第一回目を開催した、能勢の地酒・秋鹿を季節ごとに味わう集まり「秋鹿友の会」。いつになれば、このような呑み会ができるでしょうか。


早春の「新酒」

初秋の「ひやおろし」「火入れ」

冬の「熱燗」

etc.

まずは小さなグラスで試飲。その後、一生枡にグラスをインして。

ーー当店Facebookよりーー


第一回秋鹿友の会を開催しました🍶盛り上がりました🍶🍶🍶ノマディックの美味なるお料理の数々と、秋鹿のそれぞれ味わい深いお酒との調和。そして、仕切り上手な方からのご提案による自己紹介タイム。「割り込んでいいですか?」という付けたし満載で、それがネタになりつつ。 .


これらが良い感じであいまって、私にとっては、はじめましての人が半数以上でしたが、話が盛り上がり、賑やかで楽しく気持ちよい3時間半でした。参加者のみなさんも、同じ感想だと大変嬉しいです。


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秋鹿おしながき


槽搾直汲 純米吟醸 生原酒

タンクに移さず、直接瓶詰した究極の搾りたて第一弾。発酵時に生まれる炭酸ガスの口当たりも味わいのひとつ。 

山田錦六十%精米 酒度+十一


超辛口 槽搾直汲 純米吟醸 無濾過生原酒

搾りたて直接瓶詰の超辛口。ただ辛いだけではなく、繊細で、力強さがある。

山田錦六十%精米 酒度+十七    

  

山廃 槽搾直汲 自営田 もへじ 純米生原酒

蔵元が自ら無農薬栽培(循環農法)をした山田錦を百%使用。微生物の力を活用した造り方。 

山田錦七十%精米 酒度+十


春出し 純米吟醸生

春を告げる酒。限定五千本。寒中に仕込まれた今年初の新酒。寒さに耐え抜き、角が取れた、やわらかな味わい。 

山田錦六十%精米 酒度+七


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ノマディックおしながき


烏鰈粕漬

味噌on rice cup 蕗の薹味噌/鯛味噌

旬菜あて巻き 人参 帆立貝柱/酒粕辣油

寒鯖へしこ炙り

菜の花鯛巻き

浸し豆 能勢産青大豆/赤大豆

酒粕冷菓 植田農園の能勢しずく/ 風気庵の蜂蜜


◎特別メニュー 寒鰤の藁苞たたき


◎オプション 御田(おでん)

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(上手な写真はノマディックより)


お酒に合うものばかりで、感涙! 


賑わうなかでも、しみじみ味わえる、魚・山菜・野菜の静かなる美味しさ。それは、発酵調味料が成せる技なのでしょうね。また味わいたい✨

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酒粕と豆腐とハチミツのアイスクリームに苺を添えたデザートが出されて宴は終わりました。

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特別メニュー、は、食通のひと曰く、「初めての美味しさ❤」と。薫製のような風味は、いくらでも食べていたいと感じました。



で、どんな人が参加しているのだろう?

第二回目のためにちょっとご紹介(第二回目もご参加いただけるはず、ということで~)

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・仕切り上手な栗農家兼能勢盛り上げ隊.

・自慢は中学からの切手集めと後期高齢者落語.

・ 短歌もたしなむ草木染めの先生.

・能勢で農業と観光ガイドをするも夏は北海度でガイド冬はスキー場で活動。多才なアクティブボーイ

以上、元気すぎる70代をはじめ

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・能勢の店を牽引するカフェオーナー.

・鳥人間コンテスト優勝経験者で調理師免許を取得してプライベートで寿司を握る酒食好き.

・熟講師をしつつ、趣味は、お子さんが手を離れたので始めたフラダンス.

・篠山から能勢へ移ってきた自然派素材の洋服店店主 .

・能勢なつかしの杜推進協議会事務局に参加するコミュニケーションデザイナー.

・秋鹿づくりに関わる農園で働きウン十年の専業農家 .

・20代で酒豪の会を結成して最も酔いつぶれた会長 .

そして、今回もよく働いて下さったノマディックのお二人。 .


能勢町、豊能町、池田市からお越しいただきました。ご参加、ありがとうございました🍶


二回目にご参加希望の方は、イチ早くお知らせを入手できる「野のの四季だより」にお申込みくださいませ。内容の詳細は、サイトをご覧ください。


注ぐのが上手!と言ってもらえてご満悦の店主なのでしたー。


2回目を早く開催できますように。

四季の企画室 野の 福田商店

. 季節を知り、季節に寄り添い 自然を細やかに感じ楽しめば 発見がたくさん 感動もたくさん すると 気持ちが満たされ 心おだやかに、すこやかに