ABOUT
SHOP INFO.
【四季の企画室 野の 福田商店】は、季節を知って感じて楽しめる催し(教室/アクティビティ/ワークショップ/寄合い)をメインに、喫茶、本・日用品の販売、そしてミニギャラリーで展示をおこなっています。
すべて、季節の恵みを感じられ 感じるために必要なもの。今の季節を味わいに、どうぞお越しくださいませ。
当店が心掛けていることは、お客様も、様々な関わる方も、そして店主自身も、心おだやかな日々を過ごせること。
そのために、できる限り、ここにあるものを活かし、欲張らず、無理をしない。
そして、まわりとの調和も大切にすること。
そんな想いは昭和より続く店の改装にも活かしています。その名残りもお楽しみください。
四季の企画室 野の 福田商店 について
(下記には店主についても)
昭和初期から日用品や化粧品を取り扱うお店としてはじまり、平成へと続いてきた「福田商店」は、能勢町の四季折々の恵みを五感で楽しんでもらえる「催し(体験)」に特化したお店「四季の企画室 野の 福田商店」として、新しく生まれ変わりました。催しに加え、展示をお楽しみいただけるギャラリー、季節を味わっていただける喫茶、その他、本・雑貨・食品の販売もございます。
古くから、山とともに、田畑とともに、そして、季節とともに暮らしてきた能勢町。このことは、今の時代、大いに誇れることと感じています。
能勢町で暮らす者として、出来ることは何だろう。
それは、自然を気負わず楽しみ、愛する知恵を伝えること。自然が、心の豊かさ、健やかさ、安心感をもたらしてくれることを体感してもらうこと。
そのため、能勢町の自然を活かし、地域の人たち、自然に精通する人たちの力を借りながらこの地域ならではの良質のひとときを体験してもらえる様々なプログラムを展開していきます。
ジャンルは、食/癒し/遊び/学び/伝統/環境/農/ボランティア…
店内の多目的&カフェスペース、ミニギャラリー、雑貨&本スペース、
さらには、地域のみなさんにお借りする山・畑・田んぼ・野・庭・縁側などで体験していただきます。
(能勢町の皆さま、ぜひともご協力をお願いいたします)
「四季の企画室 野の」とは、
能勢を拠点に、季節のうつろう魅力を、様々なかたちで伝えていく一室(HP)として2010年秋よりスタートした店主の活動です。毎日毎日散歩をすることで、日に日にうつり変わる季節についてTwitterでつぶやいてきました。ホームページ内の日記では、季節にまつわる暮らしを綴ってきました。そんな暮らしを通して、自然がおしえてくれたことがあります。
それは、
「欲張らず、無理せず、自分の速度で、想いのままに」
季節のうつろいに触れ、自分に何が大切かを問い続けていると、
「季節のうつろいが、ただただ美しく、そう感じられるだけで、充分」
と思えるようになり、とてもおだやかな気持ちで過ごせるようになりました。
このおだやかさは、これからの日本においても、とても大切なことと信じたい。
そう思うことで、気負うことなく、「四季の企画室 野の」を始められました。
福田商店を新しくするにあたり、「四季の企画室 野の」を店舗化できればという想いがあり、改装をすすめてきました。そのため、ご利用いただく、そしてご協力いただく方が来店時もご帰宅後も、おだやかな気持ちを保つことができるお店になるよう、自然からの教えを胸に、育てていきたいと思っております。
そして、能勢町の人たちと訪れる人たちとのあいだに交流が生まれ、新しい価値が町を潤すことも願っております。
2019年9月吉日
四季の企画室 野の 福田商店
店主 福田 愛
>>>店主について 2020.2
能勢に生まれ育ち、暮らしています。
小学生のころから、もともとのこの店に立ち、
小学5年生からは、店の一角で、ファンシー雑貨の仕入れ販売を担当。
嘘のようですが、母が夢を叶えてくれたという本当の話。
大阪市内の問屋へ、子ども一人では無理なので、祖父を引き連れて行ったりして。高校生のときは月一で一人で仕入れへ。25才までの約15年間、続けていました。
大学を卒業後、フリーランスの編集者兼ライターとなり、雑誌や広告制作、ラジオ原稿等を色々やりました。カフェをはじめとするショップ取材は数知れず、自然や健康、仕事にまつわる仕事も数知れず。有名無名問わずインタビューや取材もたくさんおこないました。それにより、どんな人とも話せる人に成長しております(なので、お気軽にご来店くださいませ)。今は、世の中そして自分にとって無理なくできる編集・執筆のみを受けております。→古いですが、かつての仕事
又、2017年に健康管理士一般指導員の資格を取得し、VERY PARADISE!をスタート(只今、休眠中)。2019年には、生理学をもとに老若男女誰もががレジリエンス(心が揺さぶられても戻れる、回復力)を鍛えられる「コミュニティ・レジリエンシー・モデル」のガイド資格を取得。自律神経(こころとからだ)を整えることに特化した講座等を開いています(当店では、催し「里山リラクゼーション」「心の中に“自然”を持てば」で体験していただけます)
2019年に、当店をOPEN。その想いは上記のとおり。
私にとっての仕事とは、「気分のよい日々を歩めるお手伝いをすること」。どの仕事も、ここからはじまり、この気持ちでのぞんでいます。
趣味は、俳句。散歩。ながらエクササイズ。世の中のはなしでおしゃべり。おいしいものを味わうこと(かつては、美食倶楽部、酒豪の会を結成、中津健康倶楽部とやらも友人とやっていました)。アート鑑賞。ライブ観賞(雑食)。旅も好きなほうで、かつては頻繁に。海外は、スウェーデン(←blog)、スイス、オーストリアなどヨーロッパを主に、ロシア、カナダ、アジアの計約20ケ国、日本は、仕事での訪問も含め、たいがいの都道府県へ行きました。そういった経験も店で活かせることができたら。
福田商店づくり→☆☆☆
<能勢に関する発信について>
2010年秋/『四季の企画室 野の』として活動を開始。Twitterでは、@shikinonoseのアカウントで能勢の季節の移ろいをつぶやいている。
2011年/全国のクリエイターによる『私のマチオモイ帖』プロジェクトへ【のせ帖】を出展。銀寄栗の気持ちになって能勢の季節を写真と一文で伝える一冊を制作。
2012~13年/大阪府公園協会運営『OSOTO web』で、季節への意識の向け方を綴ったエッセイ【月を仰げば、満たされること~ひと呼吸の歳時記~】を連載。
2014年/西日本出版社刊『くるり 宝塚・川西+能勢・猪名川』のp98で、能勢の楽しみ方についてのエッセイ【今なおあるものへ意識を向ければ】を執筆。
2016年/季語と暦と旬のものを紹介するフリーペーパー『能勢日和』を制作・発行。都心部のカフェや能勢の飲食店、計約20店舗で置いてもらう。
2020年/能勢の夏を詠んだ句が、NHKの俳句番組で、夏井いつき、壇蜜に選ばれる。
2021年/能勢の稲刈りを詠んだ句が、毎日新聞の毎日俳壇で片山由美子に選ばれる。
2021年/新京極のまちづくりプロジェクトで、能勢の田園風景(きねん田)の写真が「100年後まで残したい風景」として採用され、暖簾として、新京極のあちらこちらで展示される。
2021年/能勢町のWebサイト『のせむすび』でコラム「能勢の四季だより」を執筆させていただきました。
住所:大阪府豊能郡能勢町今西198-2 (今西商店街にあります)
OPEN:土・日、金月は不定営業
13時~17時
※営業日については、HOME上部をご覧下さい。
※催し開始時間は、営業時間と異なりますのでご確認くださいませ。
※ギャラリー展示中は、営業時間の延長あります。詳しくは、HOMEページ等で。
メール: fukuda.showten@gmail.com
※PCでのみ対応しており、閉店時、定休日にはご対応できない場合がございます。
\アクセス/
🚌能勢電車「山下駅」前より阪急バス西能勢線に乗り換え、「森上(もりがみ)」停留所より西へ徒歩5分
山下駅前バス時刻表➡★★★
森上バス時刻表➡★★★
🚙大阪市内・神戸市内からは高速ご利用で約1時間。池田・川西市内よりR173号線を北へ。
Ⓟ駐車場は、当店すぐ近く2か所にございます。
①当店を背にして左斜め前の駐車場の1台(福田商店のスペース)
②当店より少し西へ。最初の曲がり角にある旧・木村商店前にあるスペースに3台。ここの屋根付きの車庫には自転車🚲やバイクも駐車していただけます。