<催しレポート>柚子をもいで柚子ポン酢&柚子ピールをつくる会
11月30日(土)、12月1日(日)に開催した【柚子をもいで柚子ポン酢&柚子ピールづくりの会】。その内容をレポートします。ピンク色したマロウ柚子からはじまり、柚子ジャムをのせたココアプリン(ココアと柚子が合う!)で終わった、柚子三昧の半日は、ズッコケでグダグダで楽しい時間でしたよ。
柚子好きなみなさま、来年はぜひご参加くださいませ。というのも!
11月30日は残念ながら参加者なし…。
柚子好きのみなさんに情報が届いていなかったかなぁ。なんて。。。。
こちらは、完成した柚子ポン酢。といっても、1週間以上は冷蔵庫に寝かせて召し上がれ。さらに寝かせると、まろやかに。(賞味期限は半年らしいです)
完成間近の柚子ピール。細く切っても、三日月型でも、どんなかたちでもOK。
自分流で、楽しんでもらえたでしょうか。
12月1日のこと。
朝10時30分スタート!
まずは、店で、青色をした能勢産マロウのハーブティと柚子果汁をミックスしてピンク色となったウエルカムドリンクを飲んでいただきました。
酸っぱいけど、美味しい、とのこと。
温まったところで、いざ、柚子もぎへ!
マイナス3℃の朝でしたが、快晴。青空!
陽の光が暖かく、寒さを感じずに、柚子をもぐことができました。
「もぐ」というか、ハサミ等を使って「採る」ですけどね。
どう採るかは、地元のおっちゃんの指導のもとで。
高いところや低いところの柚子を採りましたが、これがなかなか難しい。
棘があるので、注意しながら。
表向きには、一人5個。裏向きには、もう少し加えて。
柚子を竹籠に入れて持ち帰りました。
お店へ戻って、作りましょう。
柚子を洗って、ポン酢用に、柚子を搾って。続いて、ピール用に、ふさを取り除き、皮を切って、湯がいて、ざるにあけ、砂糖と水といっしょに煮詰めたら、
オーブンで乾かして(自然乾燥でも可ですが、その時に完成させるために)
乾かしている間に、昆布を利尻にするか羅臼にするかを考えて、本枯鰹節とともに計量して、
瓶に昆布と鰹節を入れたら、柚子果汁と醤油(能勢・丹州路で買った亀岡の醤油)を加えて、ひとまずできあがり!
そう、ポン酢は簡単なのです。一番難しいのは、
柚子もぎだったりして。
実は、勘違い事件発生。
ポン酢には、柚子5個分の果汁が必要なのですが、ピールは、5個分だと大量にできあがるので、3個分としていたところ、柚子もぎ中は、覚えていたのに、調理中には、すっかり失念してしまい、5個分を作ったのです。そのため、なにかと時間がかかってしまい、12時終了が、13時30分は超えての終了となってしまいました…。
ほんと、失礼しました。
最後は、自家製ココアプリン柚子ジャムのせと、お好きなドリンクを楽しんでいただきました。
「メニューにしたら?」という言葉が私へのご褒美。
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
来年は、柚子ジャムや柚子味噌づくりも加えて、丸々一日柚子dayにしてもよいかしら。
0コメント