店主が参加!わたしのマチオモイ帖「オモイからマチへ展」
2023年3月24~26日に大阪・南港の大阪デザイン振興プラザ(ODP)で開催された展示【わたしのマチオモイ帖 オモイからマチへ展】に参加しました! 以前、私が好きな町は能勢町!ということで、「のせ帖」を作って参加したのですが、その後のお仕事拝見ということで、70組によるマチオモイなお仕事っぷりを紹介されたのでした。
店主・福田愛は、編集者・ライター(コピーライターも)でもあり、「クリエイター」と呼んでいただく職業に就いていることで、こちらの「マチオモイ帖」展に参加できました。
「のせ帖」を作ったのは、2011年。
「わたしのマチオモイ帖」プロジェクトの第一回目に参加させていただきました。
現在、日本全国(世界からも)で2000冊程のマチオモイ帖が作られているそうです。
すでに10年が経ち、この春、メールで質問が届きました。
「現在、どうしてますの?」
「自分の好きな町についての仕事を何かしてますの?」
答えたら、70組の中に選んでいただけました。
ありがたいことです。
店主が答えたマチオモイな仕事は、
当店「四季の企画室 野の 福田商店」についてです。
「わたしのマチオモイ帖 オモイからマチへ展」についてはこちらを
こちらが「のせ帖」
100%手作りです。
栗の枝が付いています。
栗の葉も付いていました。
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「のせ帖」ができるまで
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東日本大震災から少し経った頃、編集者・ライターでもある店主のもとへ、「自分の好きな町を一冊の本にして展示してもらえるイベントがありますよ、福田さんどうですか?」という話が舞い込みました。
「四季の企画室 野の」として能勢の季節のうつろいを発信しはじめた私だから、と。
もちろん、参加します!すぐさま主催者へ、私から電話をして参加させてもらうことに。
2011年6月開催
[Social Propose~
クリエイターが社会に対してできること] 展
で、「のせ帖」を出展。
(当時の展示写真が見当たらず)
印刷会社で印刷をしてもらえるところを、私は、自作。家にあった古い藁半紙へプリントして。
当時、毎日、定点観測として撮影していた能勢の風景写真と、その季節を感じている栗の気持ちを添えた一冊。
大阪市内や東京で展示していただきました。
あれから、10年経ち、
店主は、あのころ薄っすらとしか考えていなかった店を営んでいます。
不思議なものです。
ゆうちょ銀行とのコラボされたカレンダーの第一冊目(一番左)には、「のせ帖」で紹介した能勢町の風景が少しだけ掲載されいたんですよー。
ということで、2011年も今回も参加させていただけたこと、本当に嬉しく思っています。
会場ではスタッフの皆様ともお会いできて、短時間でしたが、良い時間となりました。
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