11/5日(土)開催 | 亥の子の日に亥の子餅をつくるためのWS
\定員に達しました。キャンセル待ち受付中/【能勢町で猪のかたちをした「亥の子餅」を作って食べるようになったのは、2022年からとされている。諸説あるが、今西地区の「四季の企画室 野の 福田商店」が「亥の子の日に能勢でも食べたい」「亥の子の歴史に新たな1頁を」として、京菓子店等で11月に売られている「亥の子餅」を作るワークショップを、神戸・岡本にある日本茶カフェ「一日 ひとひ」で和菓子を提供する汐音屋・山崎ちひろさんにお願いして開いたことがはじまりとされている。今もなお受け継がれ、今年11月の亥の日には、百周年。巨大な亥の子餅を作り盛大に祝うことになっている】
(広報「のせ」 2122年11月号)
と、未来を予測してみましたが、
将来語られるはずだろう
ワークショップを開催しますよ。
(「野のの四季だより」読者による優先お申込み中)
(読者以外の方は、10月6日(木)20時より!)
能勢町のみなさま、
能勢町史に新たな1ページを刻みませんか?
題して
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亥の子の日に
亥の子餅をつくるための
ワークショップ
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能勢町に受け継がれている、子どもが収穫を祝う行事「亥の子」。
「亥の子の餅を祝いましょ」あるいは「亥の子の牡丹餅祝いましょ」と歌いますが、ご家庭で「亥の子餅」を毎年作って食べていますか?
能勢っ子の店主は、作ったことも食べたこともありません。店主の父もないそうです。これは能勢町だから?亥の子を行う能勢町の他の地域や能勢町以外では食べていますか?
実は、
店主が以前より、
11月の亥の子の日に、
能勢町で食べたいと夢見ていた
「亥の子餅」という上生菓子があります。
亥の子餅は、
旧暦10月の亥の日にお餅を食べると
無病息災になるという
習俗から生まれたそうでして、
習俗とは、やはり、能勢町等、亥の子を行っている地域の習俗でしょうかね。
しかも、
ご存じの方も多いと思いますが、
はるか昔の「亥の子餅」は、
「能勢餅」とも呼ばれ、
摂津能勢国
(今でいう豊能町の一部)
で作り
京都の宮中へ献上していた
とのことなのです。
※厳密にいうと
今でいう豊能町のこととか。
「亥の子の餅を祝いましょ」の「亥の子餅」はどの餅のことか。誰かおしえてほしいのですが、そんな細かいことは抜きにして(←きっとこういう考えが伝統への一歩のはず)、美味しい亥の子餅を亥の子の日に作って食べることができたら、亥の子をいっそう楽しめると思いませんか?
↓参考にどうぞ↓
そんな想いを長らく
持ち続けていた今年、
ステキな人と出会い、
亥の子餅を作るワークショップを
開いていただくことになりました。
講師は、汐音屋 山崎ちひろさんです。
↓山崎さんより自己紹介
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和菓子とセルフケアを通して、二十四節気のリズムでムリなく調う暮らし方を提案しています。季節の移ろいや風習を中医学や生理学、気象などを交えて解説。
和菓子に込められた「すこやかに、しあわせに」という願いを、今のわたしたちに活かせるメッセージに換えて伝えています。
現在、セルフケアはカウンセリングを兼ねた個別レッスンが中心、和菓子は神戸・岡本の日本茶カフェ一日ひとひにて提供しています。
絵葉書とWEBで届ける季節のメッセージ「菓葉暦」展開中。
國際中医薬膳師
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汐音屋 山崎ちひろさんには、
和菓子を作るワークショップを
今まで開かれたことがない中、
「亥の子餅に由緒ある土地に小さな火を新たに灯すような、ある意味歴史的なことに携わらせていただけるとしたら嬉しいです。
私の仕事の指針は<時代問わず価値あるものを次世代に手渡すために何をするか>です。
能勢餅はかなり特徴的でそれを再現するのは困難ですが、和菓子屋さんでも各店自由におつくりになるので、それに倣って能勢でもさまざまな亥の子餅が生まれても面白いですね」
なんと、レンジでチンして
おうちでも簡単に作れる方法を
おしえていただきます。
当日は、試食もあり(美味しい日本茶とともに)、お持ち帰り分もあります。
材料を今回は、山崎さんに
ご用意いただきますが、
実は、能勢で採れるものばかり!
能勢産で作ることも可能です。
だから、
もう一度言います。
一緒に、能勢町史に
新たな1ページを刻みませんか?
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亥の子の日に
亥の子餅をつくるための
ワークショップ
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<内容>
1部:亥の子餅ってどんなもの?
由来や能勢町との関係を
おしえてもらいましょう。
2部:亥の子餅づくり
鎌倉時代の文献に記されている
7種の材料
(大豆・小豆・ささげ・栗・柿・胡麻・糖)
+現代でよく使われる
胡桃・シナモンの中から
薬膳的効能を参考に組み合わせて
「今年の自分をいたわる亥の子餅」を
自分好みに自由に作ってみましょう。
3部:味わいタイム
亥の子餅から読み解く
冬の養生ポイントを聴きながら、
おいしい日本茶とともに味わいましょう。
開催日時 2022年11月5日(土)
13時~15時頃
対象 ・能勢町にお住まいの方
・能勢町で亥の子餅を広めたい方
定員 6名(残り1名!)
※定員になり次第、締め切ります。
参加費 一人4000円(税込)
(試食&持ち帰り用の亥の子餅、試食時の日本茶付き)
持ち物 ・エプロン
・ふきん 2枚(手洗い用と作業用)
・タッパー(サイズの目安:両手のひら位で深さ4~5cm程度)
講師 汐音屋shioneya 山崎ちひろ
※汐音屋さんが作られている「菓葉暦」。「玄冬」(冬版)では、立冬のモチーフとして「亥の子餅」を選ばれています。マスキングテープで描くイラストレーター・フミノナさんによる可愛らしい「うり坊」のカード等々がセット。亥の子餅をご試食中に、ご紹介と、入手したい方には販売もして下さるので、お楽しみに。下記の写真は、「白秋」(秋版)です。
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お申込みについて
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件名「亥の子餅を作りたい!」として、
①お名前
②お住まいの能勢町の地区名
③お電話番号
④メールアドレス
を明記の上、fukuda.showten@gmail.com へご連絡くださいませ。
こちからの返信を持って、お申込み完了とさせていただきます。
当店催し2度目以上の方は、①のみでOKです。
※ご質問がありましたらメールでお気軽にご連絡くださいませ。
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キャンセルポリシー
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下記のキャンセル料金を設定させていただきます。
ご理解の上、お申込み下さいませ。
5日前より:参加費半額
当日:参加費全額
(なお、代理の方のご参加は可能です)
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お願い
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※当日、もしかしてご自身や同居者に、喉の痛み、鼻水、微熱など風邪の症状がある場合は、当日の朝でもよいのでご相談くださいませ。その場合は、SNSのメッセージからお願いします。
※マスクのご着用をどうぞよろしくお願いします。
※お申込みいただいた方には、今後、無料メールマガジン「野のの四季だより」を送信させていただきます。不要の場合は、停止可能ですので、ご了承くださいませ。
四季の企画室 野の 福田商店
大阪府豊能郡能勢町今西198-2
(今西商店街内 )
営/12時~17時
(催しがある日は、13時頃~17時)
※催し開始時間は、当店営業時間と異なりますので、ご確認くださいませ。
休/火・水・木
※臨時休業が時々ございますので、お手数ですが、HOMEカレンダーでお調べの上お越しくださいませ。
✉ fukuda.showten@gmail.com
🚌阪急バス西能勢線「森上(もりがみ)」停留所より西へ徒歩約5分
🚙大阪市内・神戸市内からは高速ご利用で約1時間
専用駐車場アリ ※他店の駐車場はご利用にならないでくださいね
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\Ⓟ駐車場は、当店すぐ近くの2か所/
①当店を背にして左斜め前、木田菓子店の西隣りにある駐車場の<福田商店>専用1台
※「福西呉服店」の駐車場には停めないでください。
②当店より少し西へ。最初の曲がり角にある旧・木村商店(地図にあります)前にあるスペースに2台(建物に向かって縦に入れてくださいね)と屋根付き車庫に1台、計3台。
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